今日はデートの時の割り勘についてご紹介します。
「アメリカ人はサバサバしてそう」「男女平等意識が強いから割り勘なのでは?」と思う方もいるかもしれません。
アメリカ人数十人とデートをしたKenが、その実態を語ります。
男の正解は「奢る覚悟で行く」
本当に数十人のアメリカ人とデートをしてきて、正直、割り勘の時も、割り勘じゃない時もありました。
割合で言うと、割り勘が40%、奢りが60%くらいです。
ただ、基本的にこうしといた方が良いというのは、男は全部奢るものだと思っておいた方が良いです。
なぜ奢る覚悟が必要なのか
やっぱりアメリカ人の人と色々デートをしていると、「最初のデートで奢ってほしい」っていう人が結構多くてですね。
そこは、最初は飲む形にしといた方がいいかなと思います。
最初のデートで奢ると、基本的に印象「マイナス」にならないです。
また、2回目のデートとか、「次のお店でじゃあちょっとコーヒー代払ってよ」とかっていう風に、次のデートに繋げやすいっていうのもあります。
女の子側が車でデートに来ることもしばしばです。そのガソリン代、駐車場代も高いので、飲食代は男が持ってあげても良い気がしています。
なので、そこは覚悟して払う気持ちで最初は行った方がいいです。

奢りが必要ないパターンとお店がある
逆に奢らなくて済むパターンは3パターンあります
まずは、奢られたくない、奢られるのが嫌、割り勘にしたいっていう強い意志を持った女性のパターン。
次に、奢ってあげるよっていう、なんかちょっと女性側の懐に余裕があるパターン。
最後に、お店が別会計のパターンです。
お金に余裕がないなとかっていう時は、個別に注文するタイプの店っていうのをあらかじめ探しておいて、そこに行く、で、それぞれ注文するみたいな形にするとよいです。
あと、先にお店についておいて、待ってる間に、もう先に注文しちゃったっていう風にする。
タピオカ屋さんやスタバでやりやすい方法です。ちなみに、アメリカ人の女の子はタピオカ大好きなので、初デートでのタピオカ屋集合はおすすめです。タピオカ屋にジェンガやカードゲームがあるパターンも多くて、一通り遊べます。
アメリカ人も日本人も割り勘に対する価値観は違わない
繰り返しですが、デートをするのであれば、もう払う覚悟で行くっていうのが正解かなと思っています。
これはアメリカ人でも日本人でもどっちでもそうです。
アメリカ人だから全員サバサバしてるとかそんなことは全然なくて、意外とそういうトラディショナルなものを求める人も多いです。